特許
J-GLOBAL ID:200903003927467202
エンジンの点火装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269725
公開番号(公開出願番号):特開平7-103123
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多重点火を行うエンジンにおいて着火性を十分確保しつつ通電時間の長大化を抑えて点火系部品の信頼性を確保し、また、クランク角センサが複雑で高コストなものにならないようにする。【構成】 冷間始動時にクランク角信号SGTに同期した最小点火進角(MBT)タイミングの点火信号IGTによって正規の点火を行った後、例えばISCの割り込み処理を利用した4msの時間処理周期の点火信号による2回目および3回目の追加の点火を行い、それら点火信号の論理ORによる点火信号IB1によって多重点火を行う。そして、1回目の点火はクランク角信号SGTに同期して十分に長い通電時間を確保し、2回目以降の点火は、通電時間は短いが通電時間が一定で安定した点火エネルギーが得られるようにする。
請求項(抜粋):
同一気筒に対し1サイクル中に複数回連続の多重点火を行うエンジンの点火装置であって、複数回の点火の内の1回を最大トルクとなる最小点火進角を基本とした正規の点火タイミングに設定するとともに、この正規の点火タイミングの点火のための一次回路への通電時間を正規の点火タイミングとは異なるタイミングの他の点火のための一次回路への通電時間よりも長くしたことを特徴とするエンジンの点火装置。
IPC (2件):
F02P 15/10 301
, F02P 15/10 302
引用特許:
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