特許
J-GLOBAL ID:200903003927854869
Ni-Cr-Mo合金の2段階時効処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190729
公開番号(公開出願番号):特開2003-027163
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 クロム:12〜23.5重量%を含むNi-Cr-Mo合金の熱処理方法を提供する。【解決手段】 12%〜23.5%のクロムを含むNi-Cr-Mo合金の2段階熱処理は、現在の実施方法に従って時効硬化された同様の合金に匹敵する高い降伏強度、高い引張り強度、および機械的性質を与える。この処理は合計50時間を超えることなく実施できる。しかしながらこの処理は本明細書に開示した式に従う量の合金元素を含む合金に対してのみ有効である。
請求項(抜粋):
クロム:12%〜23.5%、モリブデン:13%〜23%、鉄:最大3%、アルミニウム、ほう素、炭素、コバルト、銅、ハフニウム、鉄、マンガン、ニオブ、けい素、タンタル、タングステン、バナジウムおよびジルコンから成る群から選ばれた少なくとも1種の合金元素、および残部としてのニッケルと不純物を含み、P=2.46Al+0.19Co+0.83Cr-0.16Cu+0.39Fe+0.59Mn+1.0Mo+0.81Zr+2.15Si+1.06V+0.39W+0.68Nb+0.52Hf+0.45Ta+1.35Tiで定義されるP値が31.2〜35.9であり、また温度約691 ゚C〜約760 ゚C、少なくとも8時間の時効処理段階と、温度約538 ゚C〜約718 ゚Cに合金を冷却する段階と、その温度範囲内に少なくとも8時間保持する段階と、室温まで冷却する段階とを含む2段階の熱処理によって処理されるNi-Cr-Mo合金。
IPC (11件):
C22C 19/03
, C22F 1/10
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00
, C22F 1/00 640
, C22F 1/00 641
, C22F 1/00 650
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00 692
, C22F 1/00 693
FI (15件):
C22C 19/03 K
, C22F 1/10 H
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 630 A
, C22F 1/00 630 C
, C22F 1/00 640 A
, C22F 1/00 640 B
, C22F 1/00 641 B
, C22F 1/00 650 A
, C22F 1/00 650 C
, C22F 1/00 650 E
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 692 B
, C22F 1/00 693 A
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