特許
J-GLOBAL ID:200903003928181388
厨房除害装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119435
公開番号(公開出願番号):特開2001-300578
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 余剰汚泥の発生が少なく、悪臭の発生を抑制するとともに、バイオ貯留槽や注入ポンプ等の機械設備が不要な厨房除害装置を提供する。【解決手段】 流入した厨房排水の排出流量を調節する流量調整槽と、流量調整槽から流入した厨房排水とバイオ製剤とを反応させるバイオ反応槽と、バイオ反応槽で発生した汚泥を沈降分離させるとともに汚泥を間欠的に流量調整槽に返送する沈殿槽と、沈殿槽からの処理水を系外へ排出する放流槽とからなり、前記流量調整槽と前記バイオ反応槽の厨房排水貯留部に排水の溶存酸素濃度が1mg/L以上になる様な曝気装置と複数のBacillus属と複数のPseudomonas属からなるバクテリア群で構成されたバイオ製剤が入れられた多孔容器とを設置した厨房除害装置。
請求項(抜粋):
流入した厨房排水の排出流量を調節する流量調整槽と、流量調整槽から流入した厨房排水とバイオ製剤とを反応させるバイオ反応槽と、バイオ反応槽で発生した汚泥を沈降分離させるとともに汚泥を間欠的に流量調整槽に返送する沈殿槽と、沈殿槽からの処理水を系外へ排出する放流槽とからなり、前記流量調整槽と前記バイオ反応槽の厨房排水貯留部に排水の溶存酸素濃度が1mg/L以上になる様な曝気装置と複数のBacillus属と複数のPseudomonas属からなるバクテリア群で構成されたバイオ製剤が入れられた多孔容器とを設置したことを特徴とする厨房除害装置。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/34
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB V
, C02F 3/12 J
, C02F 3/34 Z
Fターム (10件):
4D028AB00
, 4D028AC06
, 4D028BC18
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028CA07
, 4D028CB02
, 4D040DD03
, 4D040DD24
前のページに戻る