特許
J-GLOBAL ID:200903003928538928

パス管理方法、ホスト計算機及びパス管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130385
公開番号(公開出願番号):特開2008-287405
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】計算機システムを障害から迅速に復旧する。【解決手段】第1ストレージコントローラと、第2ストレージコントローラと、ホスト計算機と、を備える計算機システムにおけるパス管理方法であって、前記第1ストレージコントローラは、第1ボリュームを前記ホスト計算機に提供し、前記第2ストレージコントローラは、第2ボリュームを前記ホスト計算機に提供し、前記ホスト計算機は、一つ以上の業務アプリケーション部と、パス管理部と、を備え、前記パス管理部は、複数の第1パスと、複数の第2パスと、を設定し、前記第1ボリューム及び前記第2ボリュームを、第3ボリュームとして前記業務アプリケーション部に提供し、前記業務アプリケーション部から前記第3ボリュームに対して発行された書込要求を、前記第1パスを経由して送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1ストレージコントローラと、第2ストレージコントローラと、前記第1ストレージコントローラ及び前記第2ストレージコントローラに接続されるホスト計算機と、を備える計算機システムにおけるパス管理方法であって、 前記第1ストレージコントローラは、第1ボリュームを前記ホスト計算機に提供し、 前記第2ストレージコントローラは、前記第1ボリュームとペアを構成する第2ボリュームを前記ホスト計算機に提供し、 前記ホスト計算機は、書込要求及び読出要求を発行する一つ以上の業務アプリケーション部と、前記各ボリュームへのアクセス経路を管理するパス管理部と、を備え、 前記パス管理部は、 前記ホスト計算機から前記第1ボリュームへのアクセス経路である複数の第1パスと、前記ホスト計算機から前記第2ボリュームへのアクセス経路である複数の第2パスと、を設定し、 前記第1ボリューム及び前記第2ボリュームを、第3ボリュームとして前記業務アプリケーション部に提供し、 前記業務アプリケーション部から前記第3ボリュームに対して発行された書込要求を、前記第1パスを経由して送信することを特徴とするパス管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 531D ,  G06F3/06 301A ,  G06F12/00 545A ,  G06F12/00 514E
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CE01 ,  5B082DE04 ,  5B082FA04 ,  5B082HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る