特許
J-GLOBAL ID:200903003928615574
プラズマアドレス液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223838
公開番号(公開出願番号):特開2003-036060
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 AC駆動方式のプラズマアドレス液晶表示装置において、液晶の劣化を招くことなくプラズマ放電を安定して持続的に発生させる。【解決手段】 プラズマアドレス液晶表示装置において各放電チャネル内に露出電極と被覆電極とを設け、例えば、各放電チャネル内における露出電極に印加される走査信号Vnのパルス波形と被覆電極に印加される走査信号Vcのパルス波形とが互いに部分的に重なるようにする。また、表示セルの液晶層に信号を印加するための液晶ドライバと、各放電チャネルにおける露出電極および被覆電極に上記両走査信号(パルス電圧)Vn,Vcを印加するためのプラズマドライバとの間に、オフセット電圧発生回路を挿入し、これが発生する補償電圧により、液晶層への印加電圧に含まれる直流成分を相殺する。
請求項(抜粋):
行方向に延びる複数の放電チャネルを含むプラズマセルと、当該プラズマセルに誘電体シートを介して積層される液晶層と当該液晶層を挟んで前記誘電体シートの反対側に配置され列方向に延びる複数の帯状の信号電極とを含む表示セルと、画像を表す信号として前記信号電極に印加すべき駆動信号を生成するデータ側駆動回路と、前記放電チャネルにおいて順次にかつ選択的にプラズマ放電を発生させるためのパルス電圧を生成する走査側駆動回路とを備え、前記信号電極に印加される駆動信号の表す画像を前記放電チャネルと前記信号電極との交差部を画素として表示するプラズマアドレス液晶表示装置であって、前記各放電チャネルは、誘電体で被覆されている被覆電極と誘電体で被覆されていない露出電極とからなる電極対を含み、前記走査側駆動回路は、パルス波形が互いに部分的に重なる第1および第2のパルス電圧を前記各放電チャネルにおける電極対について生成し、当該第1のパルス電圧を前記露出電極に印加すると共に当該第2のパルス電圧を前記被覆電極に印加することを特徴とするプラズマアドレス液晶表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333
, G09G 3/20 670
, H01J 11/02
, G09G 3/288
FI (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333
, G09G 3/20 670 K
, H01J 11/02 B
, G09G 3/28 B
Fターム (33件):
2H089HA36
, 2H089KA19
, 2H089QA16
, 2H089TA02
, 2H089TA07
, 2H093NA16
, 2H093NA21
, 2H093NC09
, 2H093NC90
, 2H093ND35
, 2H093ND60
, 2H093NE03
, 5C006BB18
, 5C006BC03
, 5C006FA33
, 5C006FA38
, 5C040FA09
, 5C040GB03
, 5C040GC01
, 5C040GD01
, 5C040LA11
, 5C040LA18
, 5C040MA17
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC10
, 5C080DD05
, 5C080DD18
, 5C080DD29
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
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