特許
J-GLOBAL ID:200903003931476500

産業車両のバケットレベラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265437
公開番号(公開出願番号):特開平7-102587
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な操作でバケットレベラ動作を可能にする。【構成】 ブームシリンダ1により上下方向へ回動自在なブームの先端に、バケットシリンダ2によりダンプ及びチルト自在なバケットが設けられた産業車両において、ブームシリンダを制御するブーム操作弁5の浮き位置検出器8及びブームレバー5aを浮き位置に保持するデテント機構21と、ブーム角検出器18及びブーム停止角記憶手段19と、バケットシリンダ2をチルト方向へ制御する電磁弁14及びバケットシリンダ位置検出器9を具備し、浮き位置検出器8からの信号により電磁弁14をオンにしてバケットのチルトを開始すると共に、演算手段12によりブーム角とブーム停止角の偏差を算出し、かつバケットシリンダ位置検出器9のオンとともに上記電磁弁14をオフにしてバケットのチルトを停止し、またブームが停止位置に達したところでデテント機構21を解除する。
請求項(抜粋):
ブームシリンダ1により上下方向へ回動自在なブームの先端に、バケットシリンダ2によりダンプ及びチルト自在なバケットが設けられた産業車両において、上記ブームシリンダ1を制御するブーム操作弁5の浮き位置を検出する浮き位置検出器8及びブームレバー5aを浮き位置に保持するデテント機構21と、上記ブームの回動角を検出するブーム角検出器18及びブームの停止位置を予め記憶されたブーム停止角記憶手段19と、上記バケットシリンダ2をチルト方向へ制御する電磁弁14及びバケットシリンダ2の位置を検出するバケットシリンダ位置検出器9を具備し、上記浮き位置検出器8からの信号により上記電磁弁14をオンにしてバケットのチルトを開始すると共に、演算手段12によりブーム角とブーム停止角の偏差を算出し、かつ上記バケットシリンダ位置検出器9のオンとともに上記電磁弁14をオフにして、バケットのチルトを停止し、また上記ブームが停止位置に達したところで上記デテント機構21を解除することを特徴とする産業車両のバケットレベラ装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-008930
  • 特開平1-182419
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-008930
  • 特開平1-182419

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