特許
J-GLOBAL ID:200903003933937008

モータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138931
公開番号(公開出願番号):特開2003-333895
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 高電圧電源の下で複数のモータを低コストの回路構成で駆動可能とする。【解決手段】 n型FET10aとp型FET10bのように直列に接続した半導体素子組を並列に42Vの高電圧電源Eに接続し、直列接続した14V用のモータM1、M2の各端子を順次にn型FETとp型FETの接続点に接続してある。n型FET10aをONにし、p型FET10dをデューティ比1/3でONさせると、第1モータM1のみ14V電源での連続駆動時相当の電力で正転駆動できる。また、n型FET10eをONにし、p型FET10bをデューティ比2/3でONさせると、両モータM1、M2を同時に逆転駆動できる。その他、任意の駆動が可能である。モータごとにH型ブリッジを組むのに比較して半導体素子数が少なく、低コストで実現される。
請求項(抜粋):
電源に対して上流側半導体素子と下流側半導体素子を直列に接続した半導体素子組を両端に接続してH型ブリッジを形成するモータを複数備え、互いに隣接するモータ間ではそれぞれ1組の前記半導体素子組を共有して、前記複数のモータを直列に接続してあることを特徴とするモータの駆動回路。
Fターム (5件):
5H572BB03 ,  5H572CC01 ,  5H572DD07 ,  5H572HC02 ,  5H572HC04

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