特許
J-GLOBAL ID:200903003934210217

電池保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102153
公開番号(公開出願番号):特開平8-298106
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型軽量化、実装効率および組立性の向上、コストダウンを実現し、確実な電気的接触導通および耐振動性、耐衝撃性の電池保持を確保する。【構成】 電池を挿入し保持するよう箱型形状部をなし、該箱型形状部の天井面に電気絶縁機能を有するシートを配し、該箱型形状部の電池挿入開口と対向する側に電池を該電池挿入開口側へ付勢するためのバネ部を有し、該バネ部を電池の一方の電極と接触導通してなる第一の接触端子と、該箱型形状部内の回路基板上に実装し、電池を上方に付勢するためのバネ部を有し、前記電池の他方の電極と接触導通するための第二の接触端子と、前記電池を前記第一の接触端子および第二の接触端子のバネ付勢力に抗して係止拘束するよう筐体ケースに一体立設した一対の電池保持形状部とを構成する。
請求項(抜粋):
回路基板に実装されることで電池を挿入し保持するよう箱型形状部をなし、該箱型形状部の天井面に電気絶縁機能を有するシートを配し、該箱型形状部の電池挿入開口と対向する側に電池を該電池挿入開口側へ付勢するためのバネ部を有し、該バネ部を電池の一方の電極と接触導通させてなる第一の接触端子と、該第一の接触端子による箱型形状部内の回路基板上に実装され、電池を上方に付勢するためのバネ部を有し、前記電池の他方の電極と接触導通させるための第二の接触端子と、前記回路基板を組み込む筐体ケースと、前記電池を前記第一の接触端子および第二の接触端子のバネ付勢力に抗して係止拘束するよう電池の最大幅よりも狭い幅寸法を有し、前記第一の接触端子の電池挿入開口から前記電池の最大厚さ以上の間隔を有して該筐体ケースに一体に立設された一対の電池保持形状部とを有することを特徴とする電池保持構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H01M 2/10 P ,  H05K 5/02 G

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