特許
J-GLOBAL ID:200903003936099631

電子写真装置、及び、電子写真装置における定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152687
公開番号(公開出願番号):特開平5-323829
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 待機温度を設定する場合よりも更に省エネルギーを達成する事の出来る電子写真装置、及び、電子写真装置における定着方法を提供する事である。【構成】 この電子写真装置は、これの動作状態を検出する状態検出機構と、この状態検出機構の検出結果に応じて、定着装置における加熱温度を制御する制御機構とを具備し、この制御機構は、状態検出機構でプリンタ動作が起動または継続していると判断される場合には、定着装置における加熱温度を定着可能温度に設定し、プリンタ動作が継続していない状態が、第1の所定時間継続していると判断される場合には、定着機構における加熱温度を定着可能温度よりも低い待機温度に設定し、この待機状態が第2の所定時間継続していると判断される場合には、定着機構における加熱温度を前記待機温度よりも低い省エネ温度に設定する様制御する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
シート状部材が所定の搬送方向に沿って搬送される搬送路と、この搬送路を搬送されている前記シート状部材の表面に画像を形成させる為の画像形成手段と、この画像形成手段により表面上に形成された画像を、熱定着させる為の定着手段と、この電子写真装置の動作状態を検出する状態検出手段と、この状態検出手段の検出結果に応じて、前記定着手段における加熱温度を制御する制御手段とを具備し、この制御手段は、前記状態検出手段で画像形成動作が起動または継続していると判断される場合には、前記定着手段における加熱温度を定着可能温度に設定し、前記画像形成動作が継続していない状態が、第1の所定時間継続していると判断される場合には、前記定着手段における加熱温度を前記定着可能温度よりも低い待機温度に設定し、この待機状態が第2の所定時間継続していると判断される場合には、前記定着手段における加熱温度を前記待機温度よりも低い省エネ温度に設定する様制御する事を特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-201079
  • 特開平2-289863
  • 特開昭61-211979
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