特許
J-GLOBAL ID:200903003937405485

音声認識を用いたロボットホテル従業員

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119834
公開番号(公開出願番号):特開2000-032140
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 既存の辞書には見あたらない氏名や地名の如くの単語を認識できるように認識システムを拡張して電話交換システムを中心とする業務の省力化低コスト化を計る。【解決手段】 ホテルでの予約登録及び電話システムに組み込むのに理想的なロボット業務システムでロボットホテル従業員はホテルの交換手に接続しなくともホテルの顧客に対して業務サービスを提供しかつ発呼経路選択機能も行う。ホテル予約登録システムはホテル顧客の記述氏名を受け付けて保存すると共に各顧客に対して対応する内線電話番号を割り当てる。
請求項(抜粋):
複数の内線電話に対応する電話交換システムを介して客室間の電話発呼を仲介するロボットホテル業務システムであってホテルの顧客の氏名を表す文字を保存すると共に各顧客に対して対応する内線電話番号を割り当てるホテル顧客データベースシステムと一組の単語を当該単語を構成する音素と関連づけする単語音素データを保存した辞書を有する言語認識システムと前記データベースシステムと連結されていてホテルの顧客氏名を単語として前記辞書に追加するものにして前記氏名を表す文字を単語音素データに変換することにより記述氏名の発音を生成する辞書学習システムと前記認識システムと連結されていて前記内線電話の何れから入力されたホテル顧客の発声氏名を所定のホテル顧客氏名に変換し前記ホテル顧客氏名を利用して前記データベースシステムから割り当てられた内線電話番号を検索する発呼経路選択システムとからなり、前記発呼経路選択システムが前記電話交換システムと交信して前記電話交換システムをして前記内線電話の何れからかの前記発声氏名の入力に応答して前記内線電話を呼ばせるように構成してなるロボットホテル業務システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  G10L 11/00 ,  G10L 15/14
FI (3件):
H04M 3/42 P ,  G10L 3/00 A ,  G10L 3/00 535 Z

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