特許
J-GLOBAL ID:200903003937921670

光信号出力停止の方法とその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040228
公開番号(公開出願番号):特開平11-239102
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 親装置から端末装置への光出力停止制御が不能のとき、または端末装置への光入力断の時でも他の端末装置の光信号に影響を及ぼさない方法と回路の提供である。【解決手段】 端末装置が光入力断を検出する光入力断検出部7と、親装置からの受信データから光送信停止信号を検出する光送信停止信号検出部2と、送信バースト信号を制御する送信選択部4とを含み、さらに前記光出力停止制御が正常に行われるかを監視するモニタ部5と、E/Oモジュールに対し電源を供給する電源供給部6とを含み、光入力断又は、E/Oモジュールの異常発光の場合には、E/Oモジュールへの電源の供給を停止してE/Oモジュールからの光の出力を断とする。
請求項(抜粋):
親装置と、複数の端末装置と、これらを結ぶ光分岐を含む伝送路から成る光バースト信号伝送回路で、端末の異常発生時に端末装置からの光信号出力を停止する方法であって、親装置から端末装置異常を検出する段階と、親装置が異常端末装置への送信データ内に「光送信停止信号」を含めて送信する段階と、端末装置では「光送信停止信号」を受信し、光の送信を停止する段階と、端末E/Oモジュールの異常発光を監視する段階と、該異常発光があることを検出したらE/Oモジュールへの電源供給を断にする段階とを含む光信号出力停止の第1の系統と、端末装置が「光入力断」を検出する段階と、前記検出の結果発信される「断検出信号」によりE/Oモジュールへの電源供給を断にする段階とを含む光信号出力停止の第2の系統を含み、何れかの系統が作動してもE/Oモジュールへの電源の供給を停止して光信号を止める光信号出力停止の方法。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 X

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