特許
J-GLOBAL ID:200903003938899511

センタジョイントの組立治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154091
公開番号(公開出願番号):特開2002-348913
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】簡便な構成を有し、建設機械を使用する現場等に運び込んでシール材を交換することが可能になり、適正な力でシール材の損傷を生じることなくセンタジョイントの組立が行える治具を提供する。【解決手段】ベース14、側枠15および上枠16からなる枠体13を備える。上枠16に雌ねじ部24を設ける。雌ねじ部24に貫通してねじロッド26をねじ込む。ねじロッド26の上部に回転用の操作部27を有する。組合わせられるセンタジョイント3の上面に載せる受板32を備える。ベース14に組立前の浅く嵌合されたセンタジョイント3を載せ、その上に受板32を載せる。そして、雌ねじ部24に螺合したねじロッド26を回して受板32を介してセンタジョイント3を押し下げてスピンドル5とボディ10とを嵌合する。
請求項(抜粋):
内側のスピンドルと外側のボディとを嵌合して組合わせるセンタジョイントの組立治具において、ベース、側枠および上枠からなる枠体と、前記上枠に設けた雌ねじ部と、該雌ねじ部に貫通してねじ込まれ、かつ上部に回転用の操作部を有するねじロッドと、組合わせられるセンタジョイントの上面に載せる受板とを備え、前記ベースに組立前の浅く嵌合されたセンタジョイントのスピンドルまたはボディを載せ、かつ該センタジョイントのボディまたはスピンドル上に前記受板を載せ、前記雌ねじ部に螺合したねじロッドを回して前記受板を介して前記ボディまたはスピンドルを押し下げてスピンドルを嵌合することを特徴とするセンタジョイントの組立治具。
Fターム (1件):
2D015BA03

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