特許
J-GLOBAL ID:200903003939647699

ベクトル量子化テーブルのグレイコード化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278457
公開番号(公開出願番号):特開平6-132911
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 情報源のベクトル量子化に際して、グレイコード化による耐ビット誤り性能の向上を実現すること。【構成】 ベクトル量子化テーブル上に格納される各基準ベクトル毎に入力ベクトルに対する評価関数を求め(ステップ201)、次いで、隣接する基準ベクトル相互間で符号ビット列を交換することよって生じる前記相関係数Rijの総和Gの変化量ΔGが正でなくなるまで、隣接する基準ベクトル間における符号ビット列の交換を繰り返して(ステップ202)、ベクトル量子化テーブルをグレイコード化する。
請求項(抜粋):
ベクトル量子化に用いるベクトル量子化テーブル上の各基準ベクトルをグレイコード化するベクトル量子化テーブルのグレイコード化方法であって、前記ベクトル量子化テーブル上に格納される各基準ベクトル毎に入力ベクトルに対する評価関数を求め、符号ビット列のハミング距離が1である基準ベクトル同士が互いに隣接するという定義に基づいて、ベクトル量子化テーブル上で隣接している基準ベクトルxi,xj相互の前記評価関数Ei,Ejの相関係数Rijの総和Gを想定し、基準ベクトル相互間で符号ビット列を交換し、隣接関係を変形することよって前記相関係数Rijの総和Gが最大となるまで、隣接する基準ベクトル間における符号ビット列の交換を繰り返すことによって、ベクトル量子化テーブルをグレイコード化することを特徴とするベクトル量子化テーブルのグレイコード化方法。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  G10L 9/18 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/13

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