特許
J-GLOBAL ID:200903003940347305
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088328
公開番号(公開出願番号):特開2002-287556
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 剥離板として剥離に有利な薄板状のものを使用できるとともに、記録材の剥離を安定した状態で行うことができる定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置は、第1の回転体としての定着ローラ11と、同定着ローラ11との間にニップ部14を形成する第2の回転体としての加圧ローラ12とを備えている。そして、ニップ部14で記録用紙17を挟持搬送して記録用紙17上の未定着トナー像を定着するようになっている。薄板状の剥離板15は、定着ローラ11の近接位置でその回転軸11a方向に沿って配置され、ニップ部14から排出される記録用紙17を定着ローラ11から剥離させる。この剥離板15上には、定着ローラ11の回転軸11a方向に沿って剥離板15を引き伸ばす方向に張力を付与する張力付与機構を構成する押圧ばね19が設けられている。
請求項(抜粋):
第1の回転体と、同第1の回転体との間にニップ部を形成する第2の回転体とを備え、前記ニップ部で記録材を挟持搬送して記録材上の未定着トナー像を定着する定着装置において、前記ニップ部から排出される記録材を第1の回転体から剥離させる薄板状の剥離板を第1の回転体の近接位置でその回転軸方向に沿って配置するとともに、剥離板には第1の回転体の回転軸方向に沿って剥離板を引き伸ばす方向に張力を付与する張力付与機構を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/54
FI (2件):
G03G 15/20 106
, B65H 29/54
Fターム (16件):
2H033AA16
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA15
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA59
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 3F053AA22
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LA07
, 3F053LB03
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