特許
J-GLOBAL ID:200903003940665765

収納棚付き家具転倒防止器具装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421568
公開番号(公開出願番号):特開2005-144109
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】従来、地震時にタンスや食器棚等の家具が転倒するなどして非常に危険であった。それを解決する為の手段として長さの調整ができる家具と天井の間につっぱり棒等と称する家具転倒防止器具装置によって家具と天井の間を押し合い家具が転倒しないようにしたり、家具と鴨居等をチェーンなどで縛ったりするもの等で家具等が転倒しないようにしていた。しかしこれらの方法では一部の部分に強大な力が加わるため、強度の弱い天井や部分的に弱い箇所がある場合には天井や家具等が破壊し家具等が転倒したりして、つっぱり棒の原理のものなどに関しては設置場所が悪ければそのもの自体が転倒してしまい効果がなかなかなかった。【解決手段】ジャッキを2基以上並列にあるいは縦列に一定間隔に設置をする。その2基以上のジャッキを高さの調整できる箱や蛇腹構造を利用したもので覆い囲みその中心空間部を収納スペースにした収納スペース付き家具転倒防止器具装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2基以上のジャッキを並列及び縦列に適当間隔に設置して、その2基以上のジャッキを連結一体構造にしてあり、その連結一体式構造にされたジャッキ外周部のあるいは左右あるいは前後の一方の回転部を回転さすことで、設置されている各ジャッキが同時に上下に上げ下げ出来る一体式連結構造のジャッキシステム。
IPC (1件):
A47B97/00
FI (1件):
A47B97/00 D

前のページに戻る