特許
J-GLOBAL ID:200903003942628204
電動ミキシングバルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大日方 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279664
公開番号(公開出願番号):特開平6-131057
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】 弁筺体内に設けられた混合室41cにワックス式感熱伸長装置50を配置し、このワックス式感熱伸長装置の一端部は混合室と湯室との間に設けられた弁体45に、また他端部は減速機48を介して直流モータ49によって駆動されるねじ送り機構部47にそれぞれ連係させ、さらに混合湯通路3cには湯温検出器7を配設し、前記前記弁体45が湯温検出器7と直流モータ49を使用した自動制御系とワックス式感熱伸長装置50を使用した自動制御系の二系統の制御系によって設定温度の混合湯が得られるようにした。【効果】 一方の制御系の故障等が発生しても湯温の調整が全く不能になる状態を回避できるとともに、設定温度に達するまでの立上り、立下り特性が向上する。また、設定温度が高温でも低温においても湯の供給は制限されることがない。
請求項(抜粋):
内部に湯室、水室および混合室を有し外壁には前記湯室、水室および混合室に連通された湯通路、水通路、混合湯通路が設けられた弁筺体の前記湯室、水室および混合室の間に弁座を形成し、これらの弁座には弁閉用もしくは弁開用バネの作用を受けその弁開口部を開閉する弁体を臨ませるとともに、前記混合室内にはワックス式感熱伸長装置を配置し、このワックス式感熱伸長装置の一端部は前記弁体に、また他端部は減速機を介して直流モータによって駆動されるねじ送り機構部にそれぞれ連係させ、さらに前記混合湯通路もしくは混合湯湯室には湯温検出器を配設し、前記弁体が湯温検出器と直流モータを使用した自動制御系とワックス式感熱伸長装置を使用した自動制御系の二系統の制御系によって前記混合室への水と湯の混合割合を加減することにより設定温度の混合湯を得るようにしたことを特徴とする電動ミキシングバルブ。
IPC (5件):
G05D 23/13
, F16K 11/00
, F16K 31/04
, F16K 31/68
, F24H 1/10 302
引用特許:
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