特許
J-GLOBAL ID:200903003943210700

熱接着ポリエステル繊維

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285020
公開番号(公開出願番号):特開2002-088578
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】従来技術では達成できなかったポリエステル繊維を融着加工する際に問題となる熱接着性不足、強度低下の両方の問題が同時に解決されたポリエステル繊維により、特に融着仮撚りにより得られる交互融着糸の未開撚部分の長さの増加、強度の向上を同時に満たし、ドライ感、耐久性に優れた布帛を提供すること。【解決手段】高軟化点ポリエステルAが50〜90重量%と、低軟化点ポリエステルBが10〜50重量%からなるポリエステル繊維であって、繊維中においてポリエステルBが繊維軸方向に連通することなく分断されており、ポリエステルAの軟化点が200°C以上、ポリエステルBの軟化点が180°C以下であり、かつポリエステル繊維の複屈折率Δnが以下の式を満たすことを特徴とするポリエステル繊維。20×10-3≦Δn≦50×10-3
請求項(抜粋):
高軟化点ポリエステルAが50〜90重量%と、低軟化点ポリエステルBが10〜50重量%からなるポリエステル繊維であって、繊維中においてポリエステルBが繊維軸方向に連通することなく分断されており、ポリエステルAの軟化点が200°C以上、ポリエステルBの軟化点が180°C以下であり、かつポリエステル繊維の複屈折率Δnが以下の式を満たすことを特徴とするポリエステル繊維。20×10-3≦Δn≦50×10-3
IPC (2件):
D01F 6/92 307 ,  D01F 6/92 308
FI (2件):
D01F 6/92 307 A ,  D01F 6/92 308 A
Fターム (6件):
4L035BB33 ,  4L035DD20 ,  4L035EE01 ,  4L035FF06 ,  4L035JJ01 ,  4L035JJ05

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