特許

J-GLOBAL ID：200903003945027333

ファクシミリ用電子メール変換装置

発明者： 奥冨 浩司 ,  沢田 利久 ,  豊田 清
出願人/特許権者： 松下電送株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-096520
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284521
出願日： 1996年04月18日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 ファクシミリとパーソナルコンピュータとの電子メール送信する際、その間で特殊なコンピュータインタフェースを取り決めておく必要があり、既存のファクシミリを利用してファクシミリ原稿を電子メール送信することの実現は困難であった。【解決手段】 ファクシミリに接続する第1接続部と、公衆回線網に接続する第2接続部と、LAN網に接続するLAN接続部を備え、ファクシミリから得られたファクシミリデータをLAN網に送る場合は、電子メール形態にデータを変換し、LAN網からデータを受けてファクシミリに送る場合は、ファクシミリデータ形態にデータを変換することにより、既存のファクシミリで電子メールの総受信を行なうことができるものである。

請求項（抜粋）：

ファクシミリと接続する第1接続部と、公衆回線網と接続する第2接続部と、LAN網に接続するLAN接続部と、前記第1接続部、または第2接続部、またはLAN接続部から送られるデータの宛先を認識する認識手段と、この認識手段が認識した宛先に基づいて、データを転送する転送手段とを具備するファクシミリ用電子メール変換装置。

IPC (5件)：

H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107

FI (5件)：

H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04L 11/20 101 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-060620   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平4-265040