特許
J-GLOBAL ID:200903003945360008

短繊維入りゴムシートの押出形成方法、及び押出形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138879
公開番号(公開出願番号):特開2003-326586
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 短繊維を押出方向に高精度でかつ安定して配向できる。【解決手段】 ヘッド本体3と押出プレート4とを用い、ゴム押出機本体2からの断面円形状の短繊維ゴム混練り体GAを、断面積Sを漸減しつつ厚さT1が1.5〜10.0mmかつ巾W1が3.0〜40.0mmの断面横長矩形状の中仕上げ成形シートGCとして吐出した後、この中仕上げ成形シートGCを、ローラヘッド6により仕上げ厚さT0に押圧して送出することにより短繊維を押出方向に配向させた短繊維入りゴムシートG0を成形する。
請求項(抜粋):
短繊維を押出方向に配向させた短繊維入りゴムシートを形成する短繊維入りゴムシートの押出形成方法であって、短繊維入りゴムを混練りして吐出口から吐出するゴム押出機本体と、該ゴム押出機本体に連結されかつ前記吐出口に予備成形流路の入口を連通させたヘッド本体と、このヘッド本体の前端に取付けられかつ前記予備成形流路の出口に連通する受入れ口を具えた中成形流路を有する押出プレートと、前記押出プレートの下流側に設けられ上下のカレンダロールを有するローラヘッドとを用い、前記入口から流入する断面円形状の短繊維ゴム混練り体を、前記ヘッド本体により断面積を漸減しつつシート状に変形して予備成形シートとして前記出口から送り出した後、前記予備成形シートを、前記押出プレートにより断面積を漸減しつつ厚さT1が1.5〜10.0mm、かつ巾W1が3.0〜40.0mmの中仕上げ成形シートとして送出し成形口から吐出するとともに、前記中仕上げ成形シートを、前記ローラヘッドにより仕上げ厚さに押圧して送出することにより短繊維を押出方向に配向させた前記短繊維入りゴムシートを成形することを特徴とする短繊維入りゴムシートの押出形成方法。
IPC (5件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:12 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:12 ,  B29L 7:00
Fターム (10件):
4F207AA45 ,  4F207AB25 ,  4F207AG01 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL58 ,  4F207KL84 ,  4F207KL98 ,  4F207KL99

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