特許
J-GLOBAL ID:200903003945596796
プラント用機器の信頼性・保全性評価方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186915
公開番号(公開出願番号):特開2000-002785
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 「故障モード影響解析」の迅速化を図ると共に、信頼性・保全性上の重要機器の選定と推奨保全作業の選定を簡便に行うことにある。【解決手段】 プラント用機器において、「機器」,「故障モード」,「故障原因」,「推奨保全作業ガイダンス」の各データについて、1つの「機器」に対して適切な「故障モード」を設定するような関係付けを行ったデータベースを記憶装置3に格納し、「機器」・「故障モード」に対応する「故障率」,「評価時間」,「故障発生確率評価式」,「バァンバーム重要度」等を使用した「故障発生確率」や「各種重要度評価式の値」の定量的な計算を行う演算装置1を設ける。これらの解析は、重要度計算や推奨保全作業選定のワークシートを用い、記憶装置に格納する。この「故障モード影響解析」は、表示装置3の画面上でメニュー方式で操作し、重要機器の抽出と推奨保全作業ガイダンスを出力する。
請求項(抜粋):
プラント用機器において、機器・故障モードに対応するプラントへの影響、故障率、故障発生確率評価式を示す機器信頼性データベースと、機器・故障モードの故障原因に対応する推奨保全作業ガイダンスとの関係を示す機器保全データベースと、機器重要度の計算結果を示す重要度評価データベースと、重要機器の推奨保全作業ガイダンスを示す推奨保全データベースを記憶し、前記各データベースを取り出して演算処理し、重要機器の抽出と推奨保全作業ガイダンスを出力するプラント用機器の信頼性・保全性評価方法において、前記機器信頼性データベース及び前記推奨保全データベースにおける「機器」、「故障モード」、「故障原因」、「推奨保全作業ガイダンス」のデータベースの項目について、キーワードによるデータを準備し、1つの「機器」に対して適切な「故障モード」を設定する関係付けをデータベースの項目間で前記「機器」と前記「故障モード」との間、前記「故障モード」と前記「故障原因」との間、前記「故障原因」と前記「推奨保全作業ガイダンス」との間に予め設定することを特徴とするプラント用機器の信頼性・保全性評価方法。
IPC (4件):
G21C 17/00
, G05B 15/02
, G05B 23/02
, G06F 11/34
FI (5件):
G21C 17/00 D
, G05B 23/02 X
, G06F 11/34 S
, G05B 15/02 Z
, G21C 17/00 X
Fターム (31件):
2G075BA17
, 2G075DA18
, 2G075DA20
, 2G075EA01
, 2G075EA03
, 2G075FB04
, 2G075FB07
, 2G075FB16
, 2G075FB18
, 2G075FC06
, 2G075FC11
, 2G075FC18
, 2G075GA24
, 2G075GA35
, 5B042AA09
, 5B042CC05
, 5B042FA04
, 5B042FA05
, 5B042FD15
, 5B042FD16
, 5B042FD29
, 5H215AA01
, 5H215AA15
, 5H215BB14
, 5H215BB18
, 5H215CC07
, 5H215CX01
, 5H223AA01
, 5H223DD03
, 5H223DD09
, 5H223EE30
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