特許
J-GLOBAL ID:200903003947111684

塗膜転写具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010246
公開番号(公開出願番号):特開2004-216837
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】使用しない時には簡単な操作で転写ヘッドの保護をすることができ、且つ使用する時には簡単な操作で転写ヘッドを使えるようにすることができる塗膜転写具を提供する。【解決手段】基体に繰出リールと巻取リール及び転写ヘッドを配設し、その基体をケース体の内部に、弾発体によりケース体の先端開口部の反対方向へ付勢して転写ヘッドがケース体内に位置するよう配置し、ケース体より外方に突出した操作部をスライドさせることにより基体をケース体の先端開口部へ向かって前進させ、転写ヘッドをケース体の先端開口部より突出させるとともに、ケース体に設けた係止手段を基体に係止することにより転写ヘッドの突出状態を維持し、前記係止手段の基体への係止を解除することにより基体を後退させ転写ヘッドを待機位置に没入させてなる塗膜転写具。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ケース体の内部に、基材の表面に塗膜を塗着した転写テープを捲回した繰出リールと転写テープを巻取る巻取リールとを備え、ケース体の外部に先端が突出するように設けた転写ヘッドで繰出リールより繰出した転写テープを折返し、転写ヘッドを被転写面に圧接した状態で移動させることにより塗膜を被転写面に転写する構造の塗膜転写具であって、基体に繰出リールと巻取リール及び転写ヘッドを配設し、その基体をケース体の内部に、弾発体によりケース体の先端開口部の反対方向へ付勢して転写ヘッドがケース体内に位置するよう配置し、ケース体より外方に突出した操作部をスライドさせることにより基体をケース体の先端開口部へ向かって前進させ、転写ヘッドをケース体の先端開口部より突出させるとともに、ケース体に設けた係止手段を基体に係止することにより転写ヘッドの突出状態を維持し、前記係止手段の基体への係止を解除することにより基体を後退させ転写ヘッドを待機位置に没入させてなることを特徴とする塗膜転写具。
IPC (3件):
B43L19/00 ,  B05C3/20 ,  B05C17/00
FI (3件):
B43L19/00 H ,  B05C3/20 ,  B05C17/00
Fターム (10件):
4F040AA01 ,  4F040AA31 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA36 ,  4F040CC14 ,  4F042AA01 ,  4F042AB00 ,  4F042FA22 ,  4F042FA30

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