特許
J-GLOBAL ID:200903003948922503

セラミックス基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175517
公開番号(公開出願番号):特開平7-033515
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 ガラスと結晶とからなるセラミックス基板において、ガラスはMgO-Al2 O3 -SiO2 -B2 O3 -R2 O系ガラス(Rはアルカリ金属を示す)であって、結晶は2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 結晶を含有し、2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 の骨材表面、又は2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 及びAl2 O3 の骨材表面から2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 結晶が析出しているセラミックス基板。【効果】 ガラスの軟化温度が720°C以下になり、850〜1000°Cの焼成温度でも気孔率が減少してち密化し、熱膨張係数がシリコンに近く、比誘電率が小さく、耐湿性、耐水性等にも優れたセラミック基板を提供することができる。
請求項(抜粋):
ガラスと結晶とからなるセラミックス基板において、前記ガラスはMgO-Al2 O3 -SiO2 -B2 O3 -R2 O系ガラス(Rはアルカリ金属を示す)であって、前記結晶は2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 結晶を含有し、2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 の骨材表面、又は2MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 及びAl2 O3 の骨材表面から2MgO・2Al2 O3・5SiO2 結晶が析出していることを特徴とするセラミックス基板。
IPC (3件):
C04B 35/18 ,  H05K 1/03 ,  H05K 3/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-079739
  • 特開平1-132194
  • 特開昭63-151645

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