特許
J-GLOBAL ID:200903003949368933

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323455
公開番号(公開出願番号):特開平7-152381
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 サイン合成方式の楽音波形発生手段を有する電子楽器において、音高の連続感を保ったままでカットバックすることが可能な電子楽器を提供すること。【構成】 サイン合成方式の楽音波形発生手段を持つ電子楽器において、音高の基準点における第1の高調波レベル情報を記憶する手段31と、音高が1オクターブ高い点における高調波レベル情報であって、該高調波レベル情報は第1の高調波レベル情報より1オクターブ低い楽音を表すものである第2の高調波レベル情報を記憶する手段32とを設け、該音高を挟む2つの基準点の高調波レベル情報から演奏情報に対応した所望の高調波レベル情報を補間演算する補間手段33〜36、39と、補間手段から出力される高調波レベル情報を基に楽音波形を合成する波形合成手段とを備えたこと。
請求項(抜粋):
サイン合成方式の楽音波形発生手段を持つ電子楽器において、音高の基準点における音色に対応する第1の高調波レベル情報を記憶する第1の記憶手段と、前記基準点より音高が1オクターブ高い点における高調波レベル情報であって、該高調波レベル情報は第1の高調波レベル情報より1オクターブ低い楽音を表すものである第2の高調波レベル情報を記憶する第2の記憶手段と、入力された演奏情報の音高が前記2つの基準点の間にある場合に、該音高を挟む2つの前記基準点の前記高調波レベル情報から前記演奏情報に対応した所望の高調波レベル情報を補間演算により求める補間手段と、少なくとも前記補間手段から出力される高調波レベル情報を基に楽音波形を合成する波形合成手段とを備えたことを特徴とする電子楽器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-040593
  • 特公平2-007079

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