特許
J-GLOBAL ID:200903003951686241

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196441
公開番号(公開出願番号):特開平5-039972
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 一般家庭の台所,厨房などで発生する厨芥、およびその他水分を比較的多く含む廃棄物、いわゆる生ごみ類を対象とし、比較的小形で、簡便にかつ衛生的,安全確実に生ごみを乾燥減量化処理することを可能とし、生ごみ保管中の腐敗,悪臭発生を防止し、ごみを減量化する生ごみ処理装置を提供することを目的とする。【構成】 マイクロ波遮蔽材料を主体として構成する遮蔽容器1と、その容器内に空間を介して設けた生ごみ収容器2と、生ごみを加熱するためのマイクロ波発振器4と、加熱された生ごみから発生する水蒸気を凝縮させるために遮蔽容器1の壁面を冷却する冷却手段(冷却ファン5)と、遮蔽容器1から凝縮水を排出するための排水管7と、生ごみ収容器2内の雰囲気温度あるいは生ごみから発生する水蒸気の温度を検知するための温度検知器23とを備え、検知温度の上昇速度、または上昇温度と定常状態温度との差から処理終了時期を判断して処理終了とする機構の生ごみ処理装置。
請求項(抜粋):
マイクロ波遮蔽材料を主体として構成する遮蔽容器と、前記遮蔽容器内に凝縮空間を介して設けた生ごみ収容器と、マイクロ波を照射して前記生ごみ収容器内の生ごみを加熱するためのマイクロ波発振器と、加熱された前記生ごみから発生する水蒸気を凝縮させるために前記遮蔽容器の壁面を冷却する冷却手段と、前記遮蔽容器から凝縮水を排出するための排水管と、前記生ごみ収容器内の雰囲気温度あるいは前記生ごみから発生する水蒸気の温度を検知するための温度検知器とを備え、加熱乾燥処理操作後期において前記温度検知器による検知温度の上昇速度から処理終了時期を判断して処理終了とする生ごみ処理装置。
IPC (5件):
F25D 1/00 ,  B09B 3/00 303 ,  B65F 1/14 ,  F26B 3/347 ,  H05B 6/80

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