特許
J-GLOBAL ID:200903003952688957
キヤブの姿勢制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092097
公開番号(公開出願番号):特開平6-278649
出願日: 1993年03月27日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 予め乗員数や積載量により設定した初期車高設定値を標準車高とし、各車輪に対するキヤブの相対変位量と標準車高とに対応して、キヤブ懸架機構の油圧アクチユエータを駆動し、キヤブをほぼフラツトに保つ。【構成】 停車中の車輪に対するキヤブ3の平均的車高と基準値との差が所定値よりも小さい時は標準車高を低レベルの初期車高設定値に、所定値よりも大きい時は標準車高を高レベルの初期車高設定値に設定する。キヤブ3の平均的車高と標準車高とから、相対変位量算出手段35によりキヤブのロール・ピツチ・上下の各変位量を求め、制御量算出手段37によりキヤブのロール・ピツチ・上下の各変位を抑える制御力を求める。制御力に対応して油量制御弁16を駆動し、キヤブ3を支持する油圧アクチユエータ19の油量を加減する。
請求項(抜粋):
停車中の車輪に対するキヤブの平均的車高と基準値との差の絶対値が所定値よりも大きい時は、標準車高を少くとも高低2段のレベルの初期車高設定値に設定し、相対変位量算出手段によりキヤブの平均的車高と標準車高とからキヤブのロール・ピツチ・上下の各変位量を求め、制御量算出手段によりキヤブのロール・ピツチ・上下の各変位を抑える制御力を求め、制御力に対応して油量制御弁を駆動し、キヤブを支持する油圧アクチユエータの油量を加減することを特徴とする、キヤブの姿勢制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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