特許
J-GLOBAL ID:200903003952789443

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251678
公開番号(公開出願番号):特開2000-067438
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 トラックジャンプの着地地点がサブデータ部となることを避け、高速再生の際の再生音声の音切れや、耐振機能の低下を防止する。【解決手段】 トラックジャンプとデータ読出を間欠的に繰り返すことで高速再生する際に、予測演算手段にてトラックジャンプ終了後の着地地点がサブデータ部(リンキングエリア)になると予測される場合は、実行しようとするトラックジャンプのジャンプトラック数を変化させるか、又はトラックジャンプ前のデータ読出長を変化させるか、又はデータ読出実行後、トラックジャンプ開始まで所定時間待機するようにする。
請求項(抜粋):
サブデータ部とメインデータ部とから成るクラスタ単位にデータをブロック化してディスク上のトラックに記録されたデータについて、トラックジャンプとデータ読出を間欠的に繰り返すことで高速再生することができる再生装置として、トラックジャンプを開始する前に読み出していた上記トラックに予め付与されたアドレスと、読出走査の線速度と、実行しようとするトラックジャンプ数に基づいて、トラックジャンプ終了後の着地地点がサブデータ部になるかメインデータ部になるかを予め予測する予測演算手段と、上記予測演算手段にてトラックジャンプ終了後の着地地点がサブデータ部になると予測された場合には、実行するトラックジャンプのジャンプトラック数を変化させる制御手段と、を備えていることを特徴とする再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/005 ,  G11B 21/08
FI (3件):
G11B 7/085 H ,  G11B 7/005 Z ,  G11B 21/08 X

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