特許
J-GLOBAL ID:200903003952884624

連続ウエブへグリット粒子を施す方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307965
公開番号(公開出願番号):特開平8-229492
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 連続ウエブに連続的にグリット粒子を施すための、単純かつ費用を低減した方法及び装置を提供する。【構成】 ジェオネット等の連続的な熱可塑性ウエブ(12)に、加熱されたグリット粒子(2)を施すために、ウエブは、グリット粒子を含有する容器内で回転するローラ(3)の上部に運ばれる。グリット粒子の制御された層は、ローラの上部に運び上げられ、ハロゲンエミッタ(10)により加熱された後、ウエブ中に押し付けられる。この粒子は、グリット粒子が取り込まれて固着されるように、ウエブの部分的な溶融を引き起こす。グリット粒子は、ホッパー(1b)に加えられ、ローラ表面の上向き部分に隣接するグリット粒子の塊の頂部表面は、ローラの最上部より低い制御されたレベルに維持される。ウエブに持ち上げられなかった残りのグリット粒子は、ローラ表面との相互作用によって再循環される。
請求項(抜粋):
連続ウエブ(12)に連続的にグリット粒子(2)を施し、それによってウエブ(12)にグリットが付着する方法において、実質的に水平軸の回りを回転するローラ(3)を与え、このローラ周面の上部にグリット粒子(2)を供給し、ローラ周面の上部に運び上げられたグリット粒子を受け取るための受け取り領域にウエブ(12)を移動させる経路にこのウエブを導き、それによってウエブにグリットが施され、前記ローラ(3)の周面の上向き部分の少なくとも一部が、グリット粒子(2)を収容する容器(1)内にあり、ローラは、グリット粒子の制御された層をその周面の上部まで運び上げ、ローラ周面の上向き部分に近接するグリット粒子の塊の頂部表面は、ローラ周面の上部より下方の制御されたレベルに維持されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
B05C 19/00 ,  B32B 3/24 ,  B32B 18/00 ,  C08K 7:18 ,  C08L 21:00 ,  C08L 23:00
FI (3件):
B05C 19/00 ,  B32B 3/24 Z ,  B32B 18/00 C

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