特許
J-GLOBAL ID:200903003953641555

管網のループ選定方法、初期値決定方法、および管網の計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309131
公開番号(公開出願番号):特開平6-203008
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 供給源ノードから各ノードに至る経路の総抵抗に基づき、各パイプの上流側および下流側ノードと、各ノードの上流側パイプを決定する工程300と、全パイプのうち上流側パイプに指定されないパイプをループ源パイプとする工程400と、各ノードが供給源ノードに対して何番目に下流側のノードであるかを示すノード順位を各ノードの上流側と下流側ノードを基にして決定する工程500と、ループ源パイプを原点とし各パイプの上流側と、下流側ノードの順位に基づきループを選定する工程600(d)と、末端の需要量からそのノードに供給されるパイプの流量を定め、各ノードの需要量を加え、上流側のパイプの流量を定めパイプ流量の初期値とする工程700(e)と、工程(d)で選定された各ループにおいて工程(e)で得られた初期値を用いて管網計算を行う工程と、を具備する。【効果】 管網のループの設定、初期値の設定、および管網の計算を自動的に行える。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの供給源ノードと複数のノードとが抵抗を有するパイプによって接続された管網において、(a)前記供給源ノードから各ノードに至る経路の総抵抗に基づいて、各パイプの上流側ノードおよび下流側ノードと、各ノードの上流側パイプを決定する工程と、(b)前記工程において、上流側パイプに指定されないパイプをループ源パイプとする工程と、(c)前記管網の前記ループ源パイプを無視し、前記各ノードが前記供給源ノードに対して何番目に下流側のノードであるかを示すノード順位を前記各ノードの上流側ノードと下流側ノードを基にして決定する工程と、(d)前記ループ源パイプを原点として各パイプの上流側ノードのノード順位、下流側ノードのノード順位に基づきループを選定する工程と、を具備する管網のループ選定方法。
IPC (2件):
G06F 15/20 ,  G06F 15/60 360

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