特許
J-GLOBAL ID:200903003953888453
凝集濾過方法及び凝集濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370267
公開番号(公開出願番号):特開2003-170172
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 河川水や地下水、湖水、工業用水、或いは各種排水等の原水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後凝集処理水をポンプで圧送し、再凝集槽で再凝集した後膜分離装置で固液分離するに当り、膜のフラックスを安定化させて、薬品洗浄頻度を低減する。【解決手段】 原水に、無機凝集剤、有機高分子凝集剤及び膜分離装置5からの濃縮水を添加して凝集槽1にて凝集処理する。凝集処理水を、再凝集槽4にポンプ3で圧送し、有機高分子凝集剤を添加してポンプ3で破砕されたフロックを再凝集させた後、膜分離装置5で固液分離する。
請求項(抜粋):
原水に凝集剤を加えて凝集処理を行ってフロックを生成させた後、凝集処理水をポンプで再凝集槽及び膜分離装置に順次圧送し、該再凝集槽にてポンプで破砕されたフロックを再凝集処理してから、該膜分離装置で濃縮水と処理水とに分離する凝集濾過方法において、該凝集処理は原水に無機凝集剤と有機高分子凝集剤と前記濃縮水の少なくとも一部とを混合して行い、該再凝集処理はポンプで圧送された凝集処理水に有機高分子凝集剤を混合して行うことを特徴とする凝集濾過方法。
IPC (4件):
C02F 1/52
, B01D 21/01 110
, C02F 1/44
, C02F 1/56
FI (4件):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 110
, C02F 1/44 H
, C02F 1/56 Z
Fターム (36件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA28
, 4D006KA01
, 4D006KA02
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006KC13
, 4D006KD08
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB08
, 4D015BA21
, 4D015BA22
, 4D015BA24
, 4D015BB05
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA14
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA06
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DB01
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D015EA13
, 4D015EA37
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA17
, 4D015FA28
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