特許
J-GLOBAL ID:200903003954880260

バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131642
公開番号(公開出願番号):特開2000-320810
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 メインバーナの炎口部にパイロットバーナの炎口部を臨ませており、パイロットバーナの炎の燃焼状態に基づいて酸素不足を検知する熱電対を備えたバーナ装置において、メインバーナへの二次空気の流入を制限するカバー部材を設けて二酸化窒素の発生量を減少させる場合に、パイロットバーナの炎をメインバーナに向かって通過させるためにカバー部材に形成した炎通過穴を通る空気に煽られてパイロットバーナの炎がリフティングすることを防止する。【解決手段】 熱電対6の感熱部6aとメインバーナ2との間に仕切板7を設け、仕切板7にパイロットバーナ3の炎をメインバーナ2に向かって通過させる副炎通過穴71を、当該副炎通過穴71の開口面積が炎通過穴43の開口面積よりも小さくなるように形成して、炎通過用の穴を二重構造にする。
請求項(抜粋):
メインバーナの炎口部にパイロットバーナの炎口部を臨ませており、パイロットバーナの炎の燃焼状態に基づいて空気中の酸素不足を検知する火炎検知手段を備えたバーナ装置であって、メインバーナの炎口部の周囲にメインバーナへの二次空気の流入を制限するカバー部材を備えると共に該カバー部材にパイロットバーナの炎をメインバーナに向かって通過させる炎通過穴が形成されており、火炎検知手段の火炎検知部がカバー部材内に設置されたものにおいて、火炎検知部とメインバーナとの間に仕切板を設け、仕切板にパイロットバーナの炎をメインバーナに向かって通過させる副炎通過穴を、当該副炎通過穴の開口面積が炎通過穴の開口面積よりも小さくなるように形成したことを特徴とするバーナ装置。
Fターム (8件):
3K017AA02 ,  3K017AA06 ,  3K017AB02 ,  3K017AB05 ,  3K017AB08 ,  3K017AD11 ,  3K017AD14 ,  3K017AG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-145825
  • 熱板加熱式ガスバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017313   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 特公昭63-021089

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