特許
J-GLOBAL ID:200903003955374287

アンカーボルトによる土台取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210636
公開番号(公開出願番号):特開2006-028932
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 床下からの簡単な操作によって、床パネルが取り付けられた後でも、上方及び下方への土台の高さ調整を行うことのできるアンカーボルトによる土台取付け構造を提供する。【解決手段】 天端面11aに形成された開口凹部14に上端雄ネジ部15aを配設した状態で、コンクリート基礎11に埋設固定される主アンカーボルト15と、下端雄ネジ部17aを下方に突出させた状態で土台12下面に配設されるプレート部材16に下端部分が固定されると共に、土台12を貫通して上端部が土台12の上面部12aに固定される副アンカーボルト17と、逆ネジとなった上方雌ネジ18a及び下方雌ネジ18bを備え、主アンカーボルト15の上端雄ネジ部15aと副アンカーボルト17の下端雄ネジ部17aとが螺合されるスリーブ状ナット部材18とからなる。スペース部13においてスリーブ状ナット部材18を回転することにより、土台12の高さ調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート基礎の天端面との間にスペース部を間欠的に設けて当該天端面の上方に取り付けられる土台を、上下に高さ調整可能に設置するためのアンカーボルトによる土台取付け構造であって、 前記スペース部において前記天端面に形成された開口凹部に上端雄ネジ部を配設した状態で、前記コンクリート基礎に埋設固定される主アンカーボルトと、 前記土台の下面に配置されるプレート部材から下端雄ネジ部を下方に突出させた状態で当該プレート部材に下端部分が固定されると共に、前記土台を上下に貫通して上端部が前記土台の上面部に固定される副アンカーボルトと、 逆ネジとなった上方雌ネジ及び下方雌ネジを備え、前記主アンカーボルトの上端雄ネジ部と前記副アンカーボルトの下端雄ネジ部とが同時に螺合されるスリーブ状ナット部材とからなり、 前記スペース部における前記天端面と前記土台との間の隙間には、前記スリーブ状ナット部材の上端部分が前記開口凹部から突出して配置され、該上端部分の回転係止部に回転部材を係止して前記スリーブ状ナット部材を回転操作することにより、前記土台の上下の高さ調整を行うアンカーボルトによる土台取付け構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B1/58 510C ,  E04B1/26 E
Fターム (25件):
2E125AA18 ,  2E125AA45 ,  2E125AB05 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG41 ,  2E125AG57 ,  2E125AG60 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BB24 ,  2E125BB30 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE06 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA22 ,  2E125EA07 ,  2E125EA17 ,  2E125EA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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