特許
J-GLOBAL ID:200903003957704730
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318235
公開番号(公開出願番号):特開2009-139815
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】幅寸法が相違するシート材に対して画像を形成可能な画像形成装置において、像加熱装置の可撓性スリーブに付着したトナーが固着することを抑制し、以って画像不良が生じることを抑制可能な技術を提供する。【解決手段】トナー18を担持して搬送されてくるシート材Pをニップ部Nにて加圧しつつ加熱する定着装置8を備え、シート幅が相違するシート材Pに対して画像を形成可能な画像形成装置Zにおいて、ニップ部Nに作用する加圧力を解除可能な加圧解除機構20と、A4シート材P4に後続してA5シート材P5が搬送される場合に、A5シート材P5のうち先頭のシート材Pがニップ部Nを通過した後であって且つシート材Pが該ニップ部Nを通過していないときに、加圧解除機構20に加圧力を一旦解除させる制御手段を、更に備える。【選択図】図5
請求項1:
内部に加熱体が配置される可撓性スリーブ及び該可撓性スリーブに当接してニップ部を形成する可圧ローラを有し、トナーを担持して搬送されてくるシート材を前記ニップ部にて加圧しつつ加熱する像加熱装置を備え、
幅寸法が相違するシート材に対して画像を形成可能な画像形成装置において、
前記ニップ部に作用する加圧力を解除可能な加圧解除機構と、
先行して搬送されるシート材よりも幅寸法の小さな小幅シート材が後続して搬送される場合に、該小幅シート材のうち先頭のシート材が前記ニップ部を通過した後であって且つシート材が該ニップ部を通過していないときに、前記加圧解除機構に加圧力を一旦解除させる制御手段を、
更に備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 535
, G03G21/00 370
Fターム (18件):
2H027DA46
, 2H027DB01
, 2H027DC10
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H033AA09
, 2H033AA45
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB35
, 2H033BE03
, 2H033CA17
, 2H033CA18
, 2H033CA19
, 2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭63-313182号公報
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特開平2-157878号公報
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特開平4-44075号公報
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