特許
J-GLOBAL ID:200903003958412953

生ゴミ分解処理機の脱臭構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243851
公開番号(公開出願番号):特開2002-058954
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ分解処理機から発生する分解ガスの脱臭構造を提案して、屋内でも生ゴミ処理機を使用できるようにする。【解決手段】 枠体1内には微生物を担持した基材を入れた処理槽3と、処理槽3内に入れた基材を撹拌する撹拌羽根を持った撹拌手段4とを設け、該処理槽3の開閉蓋2を開いて処理槽3内に生ゴミが投入できるようにする。吸引ポンプ6aで構成する送風手段6は前記処理槽3の上部空間と連通して取付け、処理槽3内で生ゴミの分解時に発生した分解ガスは送風手段6によって脱臭手段5へ送られてから室内に排出される。脱臭手段5は内部に除去溶液を満たすことができる脱臭槽5aで構成し、前記吸引ポンプ6aの吐出パイプ6bは脱臭槽5aの下部で除去溶液内に開口し、処理槽3内で発生した分解ガスは脱臭槽5a内の除去溶液中を気泡となって上昇する過程で無臭の分解ガスにする。
請求項(抜粋):
枠体1内には開閉蓋2で外部と遮断される処理槽3と、該処理槽3内に投入した生ゴミと微生物を担持した基材を一緒に撹拌する撹拌手段4と、処理槽3内で発生した分解ガスを吸引して脱臭手段5へ送り出す送風手段6とを設けた生ゴミ処理機において、前記送風手段6は吸引側が処理槽3上部に連通する吸引ポンプ6aで構成し、かつ、脱臭手段5は上部に排出口5bを有する脱臭槽5aで構成し、吸引ポンプ6aの吐出パイプ6bは脱臭手段5を構成する脱臭槽5aの下部に開口し、該脱臭槽5aには臭気成分を除去する除去溶液で満たしたことを特徴とする生ゴミ分解処理機の脱臭構造。
IPC (5件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/18 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (4件):
B01D 53/14 C ,  B01D 53/18 A ,  B01D 53/34 116 C ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (24件):
4D002AA03 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002CA06 ,  4D002DA35 ,  4D002DA64 ,  4D002DA70 ,  4D002HA01 ,  4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB28 ,  4D004CC03 ,  4D004CC15 ,  4D020AA04 ,  4D020AA09 ,  4D020BA15 ,  4D020BA19 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020CB02 ,  4D020CC02

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