特許
J-GLOBAL ID:200903003959801007
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113694
公開番号(公開出願番号):特開平5-159722
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ラスタ歪みを低減させ、このラスタ歪みを極めて簡単に補正でき、表示窓を極めて平坦にした表示装置を提供する。【構成】 偏向装置を90度回転させ、表示スクリーンの対角線の長さをDとした場合に表示スクリーンの短軸に沿う内側の極率半径Rc minor が 1.1c minor /D<2.5 で与えられ、表示スクリーンの長軸に沿う内側の曲率半径Rc major と、横縦比、すなわち表示スクリーンの長軸対短軸の比Aとが2.5 c major /DRc major >A・Rc minorA≧4/3で与えられるようにする。
請求項1:
短軸および長軸を有する細長状表示窓を具える表示管が設けられている表示装置であって、表示窓の内面上に表示スクリーンが設けられ、この表示スクリーンに対向して、少なくとも1 つの電子ビームを発生する手段が配置され、この手段と表示スクリーンとの間に偏向装置が位置している当該表示装置において、前記の偏向装置が、附勢状態で表示スクリーンの短軸の方向に偏向を行なうほぼ糸巻き状のライン偏向磁界を発生する第1偏向コイルシステムと、附勢状態で表示スクリーンの長軸の方向に偏向を行なうほぼたる状の垂直偏向磁界を発生する第2偏向コイルシステムとを具えており、表示スクリーンの対角線の長さをDとした場合に表示スクリーンの短軸に沿う内側の極率半径Rc minor が1.1 c minor /D<2.5で与えられ、表示スクリーンの長軸に沿う内側の曲率半径Rc major と、横縦比、すなわち表示スクリーンの長軸対短軸の比Aとが【数1】2.5 c major /DRc major >A・Rc minorA≧4/3で与えられていることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る