特許
J-GLOBAL ID:200903003960084963

自火報受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170391
公開番号(公開出願番号):特開平10-021480
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 自火報システムの設置に際し、自火報受信機の設置時と運用時との感知器と防排煙設備などとの連動関係の設定を円滑に行うことの出来る自火報受信機を提供すること。【解決手段】 感知器回線L1から入力される感知信号を受信しその感知信号を出力した感知器Sを識別する受信部1と、火災処理回線L2に接続された火災処理装置Dの駆動を制御する駆動制御部7と、感知器Sの火災感知に連動して駆動させる火災処理装置Dとの連動関係である連動データを記憶する記憶部6と、火災を感知する所定の感知レベルを設定するための操作部4と、を備える自火報受信機において、起動時に記憶部6の連動データを表示する表示部5と、表示された連動データを操作部4の所定の操作によって書き換えて記憶部6に格納し記憶させる制御手段を有する連動報判別部3とを備える。
請求項(抜粋):
火災を感知する1又は複数の感知器が接続された感知器回線から入力される感知信号を受信しその感知信号を出力した感知器を識別する受信部と、感知信号の受信に基づいて駆動される1又は複数の火災処理回線に接続された火災処理装置の駆動を制御する駆動制御部と、感知器の火災感知に連動して駆動させる火災処理装置との連動関係である連動データを記憶する記憶部と、火災を感知する所定の感知レベルを設定するための操作部と、を備える自火報受信機において、起動時に前記記憶部の連動データを表示する表示手段と、表示された連動データを前記操作部の所定の操作によって書き換えて前記記憶部に格納し記憶させる制御手段とを備えることを特徴とする自火報受信機。
IPC (2件):
G08B 23/00 530 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B 23/00 530 D ,  G08B 17/00 B

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