特許
J-GLOBAL ID:200903003960328544

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の連続的製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099502
公開番号(公開出願番号):特開平8-269330
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を生産性よく連続して製造する方法を提供する。【構成】 (A)25°Cにおける粘度が100〜500,000センチポイズであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水酸基もしくは加水分解性基を有するジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合加水分解性基を有するオルガノシランまたはその部分加水分解縮合物1〜30重量部、(C)無機質充填剤粉体1〜200重量部および(D)硬化促進触媒0〜10重量部を、上部に原料供給口を設け下部に吐出口を設けケーシング内部に回転円盤を設けた連続混練装置内に連続的に供給し、該回転円盤を回転させることにより、前記3成分または4成分を混練した後、得られた混練物を真空機構を備えた脱気装置内に連続的に導入し、減圧下、前記混練物中に存在する水分を除去することを特徴とする、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の連続的製造方法。
請求項(抜粋):
(A)25°Cにおける粘度が100〜500,000センチポイズであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水酸基もしくは加水分解性基を有するジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合加水分解性基を有するオルガノシランまたはその部分加水分解縮合物1〜30重量部、(C)無機質充填剤粉体1〜200重量部および(D)硬化促進触媒0〜10重量部を、上部に原料供給口を設け下部に吐出口を設けケーシング内部に回転円盤を設けた連続混練装置内に連続的に供給し、該回転円盤を回転させることにより、前記3成分または4成分を混練した後、得られた混練物を真空機構を備えた脱気装置内に連続的に導入し、減圧下、前記混練物中に存在する水分を除去することを特徴とする、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の連続的製造方法。
IPC (2件):
C08L 83/04 LRU ,  C08G 77/06 NUB
FI (2件):
C08L 83/04 LRU ,  C08G 77/06 NUB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-102007
  • 特開昭60-209234
  • 特開昭61-268344

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