特許
J-GLOBAL ID:200903003960750203

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073621
公開番号(公開出願番号):特開平5-224601
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】[目的] 道路地図データにもとづいて、その道路地図上に設定された2点間を結ぶ各経路における距離,走行時間,道幅,右左折回数などの複数のコストをパラメータにとった総合評価関数の数値を最小にする経路を探索する際、経路探索のつど総合評価関数を学習的に書き換えていって、次第に運転者の好みを反映した最適経路を優先的に探索できるようにする。[構成] 総合評価関数の数値が小さくなる経路を優先順位をもって複数探索し、そのうちの1つを任意に選択させる手段と、その選択された経路における各パラメータのコスト値と他の経路における各パラメータのコスト値との各対応した比較により、選択された経路におけるコスト値が大きくなっているパラメータの重みを減少し、選択された経路におけるコスト値が小さくなっているパラメータの重みを増加させるように総合評価関数を書き換える手段とをとるようにする。
請求項(抜粋):
道路地図データにもとづいて、その道路地図上に設定された2点間を結ぶ各経路における距離,走行時間,道幅,右左折回数などの複数のコストをパラメータにとった予め設定された総合評価関数を用いて、その数値を最小にする経路を探索するものにおいて、総合評価関数の数値が小さくなる経路を優先順位をもって複数探索し、そのうちの1つを任意に選択させる手段と、その選択された経路における各パラメータのコスト値と他の経路における各パラメータのコスト値との各対応した比較により、選択された経路におけるコスト値が大きくなっているパラメータの重みを減少し、選択された経路におけるコスト値が小さくなっているパラメータの重みを増加させるように総合評価関数を書き換える手段とをとるようにしたことを特徴とする経路探索装置。
IPC (5件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G05B 13/02 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/123

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