特許
J-GLOBAL ID:200903003963030872
変調信号解析装置および通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-175724
公開番号(公開出願番号):特開2008-005435
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】変調方式を精度よく判別することができる変調信号解析装置を得ること。【解決手段】本発明にかかる変調信号解析装置は、受信信号の変調方式が未知の場合に変調方式を判定する装置であって、たとえば、想定される変調方式毎に変調信号の特性に基づいて生成された基準ベクトルを個別に記憶するための基準ベクトルテーブル6aと、受信信号から変調信号の特性を表す複数の特徴量を個別に抽出する各特徴量抽出部(3-1,3-2,3-3)と、前記複数の特徴量を要素とする特徴量ベクトルを算出する特徴空間マッピング処理部4aと、前記特徴量ベクトルと前記変調方式毎に生成された基準ベクトルとの間の距離をそれぞれ算出する距離算出部5aと、距離が最短となる基準ベクトルに対応する変調方式を前記受信信号の変調方式と判定する判定部7aと、を備えることとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信側において変調された受信信号(変調信号)の変調方式が未知の場合に、当該変調信号を解析して変調方式を判定する変調信号解析装置であって、
想定される変調方式毎に、変調信号の特性を表す特徴量に基づいて生成された基準ベクトルを、個別に記憶するための基準ベクトル記憶手段と、
前記受信信号から、変調信号の特性を表す複数の特徴量を個別に抽出する特徴量抽出手段と、
前記複数の特徴量を要素とする特徴量ベクトルを算出する特徴空間マッピング手段と、
前記特徴量ベクトルと前記変調方式毎に生成された基準ベクトルとの間の距離をそれぞれ算出する距離算出手段と、
算出された距離が最短となる基準ベクトルに対応する変調方式を前記受信信号の変調方式と判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする変調信号解析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K004AA01
, 5K004BA02
, 5K004BC01
, 5K004BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-200060
出願人:株式会社東芝
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