特許
J-GLOBAL ID:200903003963898023

アミロイド、アミロイド様沈着物またはそれらのβ-シートリッチな病理前駆体への異常タンパク質折り畳みに関係する疾患の治療における生体内使用に適するペプチド類似物および模倣物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-537342
公開番号(公開出願番号):特表2004-513873
出願日: 2000年11月04日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、アミロイドβ-ペプチドにおけるβプリーツシート形成を阻害することができる阻害ペプチドである。阻害ペプチドは、アミロイドβ-ペプチドにおけるβプリーツシート形成を阻害することができるβシートブレーカーペプチドの化学修飾により設計されるβシートブレーカーペプチド類似物である。本発明は、また、アミロイドーシスに関係するプリオンPrPタンパク質における構造変化を阻害することができる阻害ペプチドを含む。阻害ペプチドは、アミロイドーシスに関係するプリオンPrPタンパク質における構造変化を阻害することができるβシートブレーカーペプチドの化学修飾により設計されるβシートブレーカーペプチド類似物である。加えて、本発明は構造PMiAβ5を持つペプチド模倣物を含む。別の実施形態において、ペプチド模倣物は構造PMiPrP13を有する。なお別の実施形態において、ペプチド模倣物は構造PMiPrP5を有する。
請求項(抜粋):
アミロイドβ-ペプチドにおけるβ-プリーツシート形成を阻害することができるβ-シートブレーカーペプチドの化学修飾により設計されるβシートブレーカーペプチド類似物であって、アミロイドβ-ペプチドにおけるβプリーツシート形成を阻害することができる阻害ペプチド。
IPC (8件):
C07K7/08 ,  A61K31/20 ,  A61K38/00 ,  A61P25/28 ,  C07C229/28 ,  C07C229/34 ,  C07K7/06 ,  C07K7/64
FI (8件):
C07K7/08 ,  A61K31/20 ,  A61P25/28 ,  C07C229/28 ,  C07C229/34 ,  C07K7/06 ,  C07K7/64 ,  A61K37/02
Fターム (46件):
4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA16 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA23 ,  4C084BA24 ,  4C084BA31 ,  4C084CA59 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA152 ,  4C084ZA162 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206FA44 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZA16 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB21 ,  4H006BJ20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS10 ,  4H006BU32 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA01 ,  4H045BA09 ,  4H045BA13 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA30 ,  4H045BA50 ,  4H045EA20 ,  4H045FA20 ,  4H045FA51 ,  4H045FA52

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