特許
J-GLOBAL ID:200903003964269720

ファームウェア転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356686
公開番号(公開出願番号):特開平5-181680
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 システム立ち上げ時間の短縮。【構成】 入出力制御装置1-1〜1-n内のROM4にファームウェアとファームウェアレビジョンとを対として格納する。外部記憶装置6内のファームウェア格納部7に入出力制御装置1-1〜1-nの最新ファームウェアとファームウェアレビジョンとを対として格納する。システム立ち上げ時、中央処理装置8のレビジョン比較部9において、入出力制御装置1-1〜1-nのそれぞれについて、ROM4に格納されたファームウェアレビジョンとファームウェア格納部7に格納されたファームウェアレビジョンとを比較する。両者が同一若しくはROM4に格納されたファームウェアレビジョンの方が新しい場合、対象となる入出力制御装置のファームウェアについて、そのROM4から読み出しRAM5に格納する。
請求項(抜粋):
入出力制御装置内においてファームウェアとファームウェアレビジョンとを対として格納するROMと、外部記憶装置内においてファームウェアとファームウェアレビジョンとを対として格納するファームウェア格納部とを備え、システム立ち上げ時に、前記ROMに格納されたファームウェアレビジョンと前記ファームウェア格納部に格納されたファームウェアレビジョンとを中央処理装置において比較し、両者が同一若しくはROMに格納されたファームウェアレビジョンの方が新しい場合にはROMからファームウェアを読み出し、ファームウェア格納部に格納されたファームウェアレビジョンの方が新しい場合にはファームウェア格納部からファームウェアを読み出し主記憶装置を経て前記入出力装置へ転送するようにしたことを特徴とするファームウェア転送方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/10 320

前のページに戻る