特許
J-GLOBAL ID:200903003964573985
回転角度検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406056
公開番号(公開出願番号):特開2005-164486
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明は、一対の輪状ステータを重合して用いる場合に、各突極が重合しないようにずらせることにより、各巻線を連続して巻回することができるようにし、安価とすることを目的とする。【解決手段】本発明による回転角度検出器は、第1、第2輪状ステータ(2、3)を各突極(4〜4e、5〜5e)が互いに重合することのないようにずらせて設け、各突極(4〜4e、5〜5e)に巻回する各巻線(R1-R2、S1-S3、S2-S4)は連続して巻回することにより形成される構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定角度間隔で内方へ向けて突出する複数の第1突極(4〜4e)を有する第1輪状ステータ(2)と、前記第1輪状ステータ(2)に重合され前記各第1突極(4〜4e)とは非重合状態となるように所定角度間隔で内方へ向けて突出する複数の第2突極(5〜5e)を有する第2輪状ステータと、からなる輪状ステータ(1)と、前記輪状ステータ(1)の内側に回転自在に設けられ前記第1、第2輪状ステータ(2、3)に対応して互いに位相が異なりコアのみからなる第1、第2ロータ(12、13)を有するロータ(10)と、前記各第1、第2突極(4〜4e、5〜5e)を用いて巻回された励磁巻線(R1-R2)及び出力巻線(S1-S3、S2-S4)とを備え、前記励磁巻線(R1-R2)及び出力巻線(S1-S3、S2-S4)は、その始端から終端まで前記第1、第2突極(4〜4e、5〜5e)を経て連続して巻回されていることを特徴とする回転角度検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D5/245 101U
, G01B7/30 101A
Fターム (15件):
2F063AA35
, 2F063BB03
, 2F063CA34
, 2F063CA35
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DC08
, 2F063DD03
, 2F063GA22
, 2F063GA33
, 2F063GA36
, 2F077AA46
, 2F077AA47
, 2F077FF34
, 2F077PP26
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3182493号公報
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特許第3138606号公報
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特公平7-43265号公報
審査官引用 (4件)