特許
J-GLOBAL ID:200903003964629530

干渉除去器、通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 須山 佐一 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146990
公開番号(公開出願番号):特開2009-296237
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】干渉波による受信特性の劣化を効果的に低減する干渉除去器、通信機を得る。【解決手段】この通信機は、第1の干渉波の放射源近傍に配置され、この第1の干渉波を検出する第1の検出器と、第1の干渉波より電力レベルの低い第2の干渉波の放射源近傍に配置され、この第2の干渉波を検出する第2の検出器と、第1の検出器で検出される第1の干渉波の電力レベルおよび位相を調整して受信信号へ合成して、受信信号から第1の干渉波を除去する第1の干渉除去器と、第1の干渉除去器から出力される受信信号を増幅する増幅器と、第2の検出器で検出される第2の干渉波の電力レベルおよび位相を調整して増幅器から出力される受信信号へ合成して、受信信号から第2の干渉波を除去する第2の干渉除去器とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の干渉波の放射源近傍に配置され、この第1の干渉波を検出する第1の検出器と、 前記第1の干渉波より電力レベルの低い第2の干渉波の放射源近傍に配置され、この第2の干渉波を検出する第2の検出器と、 前記第1の検出器で検出される第1の干渉波の電力レベルおよび位相を調整して受信信号へ合成して、前記受信信号から前記第1の干渉波を除去する第1の干渉除去器と、 前記第1の干渉除去器から出力される受信信号を増幅する増幅器と、 前記第2の検出器で検出される第2の干渉波の電力レベルおよび位相を調整して前記増幅器から出力される受信信号へ合成して、前記受信信号から前記第2の干渉波を除去する第2の干渉除去器と を具備したことを特徴とする通信機。
IPC (1件):
H04B 1/10
FI (1件):
H04B1/10 A
Fターム (10件):
5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD19 ,  5K052DD27 ,  5K052EE12 ,  5K052FF32 ,  5K052GG13 ,  5K052GG19 ,  5K052GG48 ,  5K052GG57
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パーツフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-298232   出願人:有限会社ナカミチ

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