特許
J-GLOBAL ID:200903003964784048

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156858
公開番号(公開出願番号):特開平7-014670
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 加熱調理器において、電装品を冷却するための風の温度、風量に異常があった場合、これを使用者に報知すると共に、加熱調理を停止させる。【構成】 冷却ファン13が起動すると、外気が吸気口16から本体1内に吸引され、吐気口17から排出される。このように本体1内を通る風の温度および速さが電装品の冷却にとって正常な条件範囲にあれば、サーミスタ18は自身の発熱量と風により奪われる熱量が均衡することにより一定温度(一定の抵抗値)を維持する。風の温度が高くなったり、風の量が減少したりすると、サーミスタ18の温度が上昇し、その抵抗値が変化する。すると、異常検出回路がそのサーミスタ18の抵抗値変化に基づいて警報信号を発し、この警報信号により発光ダイオード19が点灯すると共に、制御回路が加熱調理を停止させる。
請求項(抜粋):
本体内に配設された電装品を冷却ファンにより冷却するようにしたものにおいて、前記冷却ファンの通風路中に設けられ、自己加熱または近傍に設けられたヒータにより加熱されて通風路を流れる空気が所定の温度および速さ条件にあるとき略一定の温度を維持するサーミスタと、前記通風路を流れる空気が温度および速さが前記所定の温度および速さ条件から外れたとき、これに伴う前記サーミスタの温度変化に応じた抵抗値変化に基づいて警報信号を発する異常検出手段とを具備してなる加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-054690

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