特許
J-GLOBAL ID:200903003965832895

マット用固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397814
公開番号(公開出願番号):特開2002-193016
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリプロピレン等の弾性係数が低く且つ塑性変形し易い樹脂材料で作られていても、マットへの保持力を強化したマット用固定具を提供する。【解決手段】 マット用固定具3は、樹脂製の雄グロメット1と樹脂製の雌グロメット2とから構成され、雌グロメット2は、マット5に設けられた穴に挿入される両端が開口した外筒部14と、外筒部の一端の外周に形成されてマットの一方の面に接するフランジ15とを有し、雄グロメット2は、外筒部に挿入される両端が開口した内筒部7と、内筒部の他端の外周に形成されてマットの他方の面に接するフランジ9とを有し、外筒部と内筒部とには、雄グロメットと雌グロメットとを相互に連結するための、係止手段10、17が設けられ、マット穴の周縁の一方の面に一方のフランジを他方の面に他方のフランジを当接させることによってマットに挟着される。
請求項(抜粋):
樹脂製の雄グロメットと樹脂製の雌グロメットとから構成され、前記雌グロメットは、マットに設けられた穴に挿入される、両端が開口した外筒部と、該外筒部の一端の外周に形成されて前記マットの一方の面に接するフランジとを有し、前記雄グロメットは、前記外筒部に挿入される、両端が開口した内筒部と、該内筒部の他端の外周に形成されて前記マットの他方の面に接するフランジとを有し、前記外筒部と前記内筒部とには、雄グロメットと雌グロメットとを相互に連結するための、係止手段が設けられ、前記マット穴の周縁の一方の面に一方のフランジを他方の面に他方のフランジを当接させることによってマットに挟着されるマット用固定具において、前記雄グロメットのフランジと前記雌グロメットのフランジは、一方が他方より大きく形成されており、各フランジの外縁部は、前記係止手段によって雄グロメットと雌すグロメットを相互に連結した状態でマット面に食い込むように、マット側に向けて曲げて形成してあることを特徴とするマット用固定具。
FI (2件):
B60N 3/04 B ,  B60N 3/04 Z
Fターム (1件):
3B088GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-155602
  • マット用止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-030184   出願人:モリト株式会社, フルヤ工業株式会社

前のページに戻る