特許
J-GLOBAL ID:200903003968385938

車両用サンルーフのディフレクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252340
公開番号(公開出願番号):特開2002-059742
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ディフレクタの汎用性を高めて製造コストを低廉化する。【解決手段】 ディフレクタ11を、ブレード19と、ブレードの起立状態で車両前方に臨む面に設けられた整流部材20とにより構成し、ブレードに一対の係合片部19cを有する溝部19aを設け、その開口を遮蔽するように整流部材を組み付ける。整流部材には、開口の外側に臨む山形断面状の整流部20aと、溝部19a内に受容される胴部20bと、一対の係合片部19cに係合可能な係合溝20cとを設ける。【効果】 ブレードを共通として、整流部材を車種毎に異なる形状に形成することから、車種毎のディフレクタの設計及び製造工程を簡略化することができ、ディフレクタを構成する部品の汎用化を促進することができるため、部品コストを低廉化し得ると共に、そのようにしても多機種対応が十分可能となる。
請求項(抜粋):
車両の屋根に設けられた開口を開放状態にした際に当該開口の前縁にて起立するディフレクタを設けた車両用サンルーフのディフレクタ構造であって、前記ディフレクタが、前記起立時に前記開口の前縁に沿って延在するように形成されたブレードと、前記ブレードに着脱自在に係合可能な別部材からなると共に前記ブレードに一体化された整流部材とを有することを特徴とする車両用サンルーフのディフレクタ構造。
IPC (2件):
B60J 7/057 ,  B60J 7/22
FI (2件):
B60J 7/057 Z ,  B60J 7/22

前のページに戻る