特許

J-GLOBAL ID：200903003968394260

画像形成方法および画像記録装置

発明者： 東 武敏 ,  八木 茂 ,  小野 雅人 ,  大田 剛司 ,  久保 勉 ,  伊藤 功
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-170891
公開番号（公開出願番号）：特開平7-005776
出願日： 1993年06月18日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】【目的】 画像欠陥のない画像を形成する画像形成方法と画像記録装置を提供する。【構成】 感光体に形成された静電潜像を絶縁性現像剤により現像し、形成されたトナー像の上に転写紙を重ね、感光体と転写紙に圧力を加えてトナー像の転写、または転写と定着を同時に行う画像形成方法において、アモルファスシリコンからなる感光層を有する感光体を用い、現像剤に絶縁性トナーを使用すると共に、圧力転写ロールにバイアス電圧を印加して、転写・定着を行うことを特徴とする。画像形成装置は、感光体、帯電手段、露光手段、現像手段およびバイアス電圧印加手段を備えた圧力転写ロールを有する転写定着手段を有する。感光体としては、アモルファスシリコン感光体が好ましく使用される。【効果】 カブリがなく、十分な画像濃度が得られ、高信頼、省エネルギー、低コストで画像の作製が可能となる。

請求項（抜粋）：

感光体上に静電潜像を形成する工程、該静電潜像を絶縁性現像剤を用いて現像する工程、形成されたトナー画像に転写部材を重ね、バイアス電圧を印加した圧力転写ロールを用いて転写定着する工程を有することを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/22 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電子写真法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-033980   出願人：富士ゼロツクス株式会社
• 特開昭63-106681
  
• 特開昭59-002068