特許

J-GLOBAL ID：200903003968808332

ポンプ

発明者： 勝 雅彦 ,  飯泉 雅彦 ,  木村 真秀 ,  荒井 孝之
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-355651
公開番号（公開出願番号）：特開平11-182446
出願日： 1997年12月24日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 圧電材料をアクチュエータとしてピストンを往復動するポンプにおいてシールをより効果的に行うことのできるポンプを提供する。【解決手段】 シリンダ本体5に設けたシリンダ孔3内に、変位発生部材35の伸縮動作によって往復動されるピストン21を内装してなるポンプ1において、前記シリンダ孔3の底部とピストン21の頭部との間に形成されたシリンダ室23内に、断面形状がハ字状を呈するリング状の弾性部材25を配置してなり、上記弾性部材25の両端縁の断面形状を円滑な曲面に形成し、かつ、シリンダ孔3の底部又はピストン21の頭部の少なくとも一方に、弾性部材25の端縁部と摺接自在の環状の溝23G,21Gを形成してなるものである。

請求項（抜粋）：

シリンダ本体に設けたシリンダ孔内に、変位発生部材の伸縮動作によって往復動されるピストンを内装してなるポンプにおいて、前記シリンダ孔の底部とピストンの頭部との間に形成されたシリンダ室内に、断面形状がハ字状を呈するリング状の弾性部材を配置してなり、上記弾性部材の両端縁の断面形状を円滑な曲面に形成してなることを特徴とするポンプ。

IPC (4件)：

F04B 53/00 ,  F02M 51/04 ,  F02M 59/44 ,  F04B 9/00

FI (4件)：

F04B 21/00 R ,  F02M 51/04 L ,  F02M 59/44 D ,  F04B 9/00 B