特許
J-GLOBAL ID:200903003969104355

アキュムレーションコンベヤ及び制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338563
公開番号(公開出願番号):特開平7-196114
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 従来と同等の機能を維持しつつ、その構成を単純化することのできるアキュムレーションコンベヤを提供することを主目的とする。【構成】 本発明によるアキュムレーションコンベヤによれば、所定のゾーンにおける搬送ローラ(14)を、駆動機構(16)に係合可能な第1位置と、駆動機構から分離した第2位置との間で移動し得るように、サイドフレーム(12a,12b)に取り付けた。また、制動機構(28)の空気圧シリンダ(32)に圧縮空気を供給してブレーキパッド(30)を搬送ローラに押し付けた場合には、その搬送ローラが第1位置から第2位置に移動されるようにし、かつまた、ブレーキパッドを搬送ローラから引き離した場合には、その搬送ローラが第1位置に復帰するようにした。この構成により、駆動機構自体に搬送ローラから分離させる機構を持たせる必要がなくなり、構成の単純化を図ることが可能となった。
請求項(抜粋):
所定のゾーンで搬送物を一時停止することが可能なアキュムレーションコンベヤにおいて、互いに一定の間隔をおいて配置された1対のサイドフレームと、搬送面を形成すべく前記サイドフレーム間に取り付けられた複数本の搬送ローラと、前記搬送ローラと係合することにより該搬送ローラを回転させる駆動機構と、前記ゾーンにおける前記搬送ローラに制動部材を押し付けることにより該搬送ローラに制動力を加える制動機構と、を備え、前記ゾーンにおける前記搬送ローラを、前記駆動機構に係合可能な第1位置と、前記駆動機構から分離した第2位置との間で移動し得るように、前記サイドフレームに取り付けると共に、前記制動機構を作動させて前記制動部材を前記ゾーンにおける前記搬送ローラに押し付けた場合には、該搬送ローラが前記第1位置から前記第2位置に移動され、前記制動部材を前記搬送ローラから引き離した場合には、該搬送ローラが前記第1位置に復帰するようにしたことを特徴とするアキュムレーションコンベヤ。
IPC (2件):
B65G 13/071 ,  B65G 13/075

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