特許
J-GLOBAL ID:200903003969324339

ガスタービンエンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052803
公開番号(公開出願番号):特開平6-050176
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 高温域構成部及び他の部分の改良された冷却をなし得るガスタービンエンジンの冷却装置を提供する。【構成】 ターボ圧縮機128と熱交換器130とが流体に関して相互連結されており、それぞれ相異なる圧力及び温度の空気を受け入れるような連通をなしている。代表的な場合、このような空気はエンジン低圧圧縮機及びエンジン高圧圧縮機の様々な区域から抽出される。この冷却装置110’はダクト126を介して空気をエンジンの冷却すべき部分、例えばエンジンの高圧タービン域に送給し、この空気は、エンジン圧縮機からの冷却用空気をエンジンタービンに直接導く場合よりも、低温且つ高圧である。
請求項(抜粋):
エンジン圧縮機を有しているガスタービンエンジンの第1の部分を冷却する冷却装置であって、(a)各部が入口と出口とを有している圧縮機部とタービン部とを有しているターボ圧縮機と、(b)当該第1の熱交換器に対して冷却をなす第1の流体流の入口と出口とを有していると共に当該第1の熱交換器から冷却を受ける第2の空気流の入口と出口とを有している第1の熱交換器とを備えており、該第1の熱交換器の前記第1の流体流の入口は、比較的低温の流体と連通しており、前記第1の熱交換器の前記第2の空気流の入口は、前記エンジン圧縮機からの比較的高温の空気と連通しており、前記第1の熱交換器の前記第2の空気流の出口は、前記ターボ圧縮機の前記圧縮機部の前記入口と連通しており、前記ターボ圧縮機の前記圧縮機部の前記出口は、前記エンジンの前記第1の部分の前記冷却のために該エンジンの該第1の部分と連通しており、前記比較的高温の空気は、前記比較的低温の流体の温度より高い温度を有している冷却装置。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F02C 9/18 ,  F02K 3/06

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