特許
J-GLOBAL ID:200903003969598510

気化物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077043
公開番号(公開出願番号):特開平10-263507
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 汚染された被処理物を加熱処理する加熱処理装置1と、加熱処理装置1からの排ガス中の気化物を捕捉して回収処理する気化物捕捉処理手段8と、排ガス中に同伴する固形物を捕捉して回収処理する集塵装置6とからなる気化物分離装置を、汚染された被処理物を加熱処理して、排出される排ガス中の固形物と、冷却により固形化する汚染物質及び水溶性気化物とを別々に捕捉回収するように構成して、汚染された被処理物からの汚染物質の除去を確実としながら設備の簡素化を図る。【解決手段】 被処理物を加熱処理する加熱処理装置1からの排ガス流路に無機材から成る耐熱フィルタ7を備えた集塵装置6を配置し、集塵装置6の下流側に、除塵後の排ガス中の気化物を回収処理する気化物捕捉処理手段8を配置してある。尚、耐熱フィルタ7を多孔質金属焼結体で形成してあればさらによい。
請求項(抜粋):
汚染された被処理物を加熱処理する加熱処理装置(1)と、前記加熱処理装置(1)からの排ガス中の気化物を捕捉して回収処理する気化物捕捉処理手段(8)と、前記排ガス中に同伴する固形物を捕捉して回収処理する集塵装置(6)とからなる汚染された被処理物からの気化物分離装置であって、前記加熱処理装置(1)からの排ガス流路に無機材から成る耐熱フィルタ(7)を備えた集塵装置(6)を配置し、前記集塵装置(6)の下流側に、除塵後の排ガス中の気化物を回収処理する気化物捕捉処理手段(8)を配置してある気化物分離装置。
IPC (8件):
B09B 3/00 ,  B01D 39/20 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01J 20/20 ,  B09C 1/06 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (7件):
B09B 3/00 303 H ,  B01D 39/20 A ,  B01D 53/18 E ,  B01J 20/20 B ,  C02F 11/00 ZAB N ,  B01D 53/34 B ,  B09B 3/00 303 P

前のページに戻る